経済福祉常任委員会の行政視察初日、博多南駅ビルの活用を検討すべく、大阪府八尾市の産業振興施策について伺いました。

八尾市では既に撤退した元西武百貨店跡地の一画を利用し、「みせるばやお」という法人を市が後押しすることで、ものづくりの街で活躍する地場中小企業の情報発信基地を提供するというものでした。

懸念された商工会との連携、棲み分けですが、実務的なところは商工会が本来の業務をしっかりと行い、「みせるばやお」は地場企業の情報発信基地としての活用という位置づけで機能していると感じました。那珂川市でも参考になるのではと思います。