森林·林業·林産業活性化九州大会で宮崎へ。
12時30分受付とのことで、毎朝の登校見守りは駐在さんにお願いしてあさイチで向かったおかげで、食事の時間も取れて何とか間に合いました。

講演では地場産の木材を使用して地元の業者で巨大木造建造物を建てた事例なども伺い、地元「なかがわヒノキ」の今後の可能性も見えてくる内容でした。

スギの苗木で成功されている業者さんの実例では、苗木栽培に付加価値を付けるため、CO2削減に寄与できる苗への転換など、林業もより効率良くカーボンニュートラルに貢献していかなければならないと実感しました。

最後に大会決議において、次世代に向けた山村地域の農林業の活性化に向けた取り組みの強化を誓い、6項目の決議を採択しました。

先祖から引き継いだ山を所有していても、上手く活用できていない自身において、考えさせられた1日でした。