春日那珂川水道企業団議会の視察。久留米市の筑後大堰管理所と筑後川下流総合管理所福岡導水事業所を訪問。
治水と利水の目的で建設された筑後大堰は新規水道用水の確保を目的として昭和60年に竣工。現在では筑後川上流のダム群の水と併せて福岡県、佐賀県の約330万人の水道用水に利用されています。
環境や農業用水路にも配慮した構造になっています。
福岡導水事業所は、筑後川で取水した水を全延長24.7kmの導水路を利用し山口調整池(天拝湖)で調整しながら、福岡都市圏に水道用水を供給しています。
増え続ける福岡都市圏の人口の必要分を満たす水道用水を確保するための取り組みや設備などを学ばせていただきました。




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