第19回青少年健全育成意見発表。共催している少年補導員の一員として参加しました。

例年会場になっているミリカローデン多目的室がリニューアル工事中のため、今回は別会場で人数制限して開催されました。

恒例の博多南駅までのパレードも中止となり残念でしたが、「心豊かに育つ権利 〜人権と平和の大切さを学ぶ」のテーマで市内3中学校の生徒が、それぞれの視点から平和と人権について発表されました。

日頃穏やかで美しい海も、天候や津波などで人に甚大な被害を与えることを、「言葉の海」にある誹謗中傷に例えた、那珂川中学校の小野さんの発表には納得させられるものがありました。

毎年、テーマを変え生徒が様々な視点から意見を述べる、意義のあることだと思います。私達大人がが学生だった時代とは違う発想もあり、大人もハッとさせられる事が多々あります。

若い世代の意見を我々もしっかり受け止める良いきっかけであり、継続してほしいと思います。