経済福祉常任委員会の行政視察2日目。
荒廃森林対策において、独自の取り組みで整備をされている京都府長岡京市に伺いました。

山林面積が市の面積の7割以上を占める那珂川市と比較しても総面積では半分に満たないのですが、抱える事情は同じで、山林所有者の高齢化、後継者問題、兼業による管理不足等の人的要素、国産資材の需要減少や市場価格の低迷などの外的要因等、荒廃する要因は全国的に大差なく、先祖から受け継ぐ山林所有者の私としても興味深く学ばせていただきました。

竹害に関しても本市と同様で、人工林や自然林と人の入らない竹林の防御ラインでのせめぎ合いは、特に深刻です。竹林整備や自伐型林業の割合について質問をさせていただきました。

森林環境税を適用した整備後の土地所有の扱いや、ボランティアの活用、地場企業との関わり、整備で間伐された木材の所有権など、本市との違いは数多ありましたが、精査して取り入れることが可能であれば是非参考にしたいと思います。

森林整備は水源涵養や防災対策なども踏まえ、包括的に取り組むべきではないでしょうか。